コロナ禍ではありますが農地維持のための勉強も欠かせません。 初めてのビデオ会議、広い会場に十分な間隔を開けて着席しました。
これまで砂利道だった場所を部分的にコンクリートで補修します。 ただ舗装するだけでなく、雨水が田んぼに入ってしまわないように、快適で長持ちするように、よくよく検討してからの作業になります
あちらこあちらに先人が手掘りをした溝があり、農村の良い雰囲気と生き物たちの良い住処になっています。 が・・・どうしても管理がしにくく詰まったり漏水したりも多い箇所でもあります。
そこで、皆で集まってこうした箇所をどのように扱ってゆくのか相談です。 こうして皆で話をして年上の方から「子供の頃は魚をとった」とか「今はいいけど冬になると水が来ないんだ」なんてお話を聞くことが、当地の共有財産を大切にして次の世代へ繋げて行くことになるのでしょうね。
谷内集落の公民館にて2012年度の活動報告と、2013年度の予定について 構成員の皆さんと話し合いをしました。真剣です。
当会は新潟県中魚沼郡津南町の谷内集落に所在します。 農地や水路を保全管理することで、地域の暮らしを守り、自然や農業環境の持続的な利用を目指しています。
集落での活動の様子と、四季折々のちょっとした自然の様子もお届けします。
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