夏休みです！　こども達も農道のゴミ拾いに参加してくれました。
自分たちの地域をきれいにするだけでなく、危険な箇所を知ったり、植物や昆虫に触れたり・・・ゴミ拾いにも利点はたくさんありますね
できれば、子供達がもっと楽しめるように「宝」を隠しておくとか、お弁当を持ってハイキングもできる！といった工夫もしていきたいなぁ

集落恒例の夏の草刈りをしました。
毎年同じルートを同じメンバーで草刈りしていきますが、繰り返しているからこそ「あの木は随分大きくなったなぁ」とか「あの人はだいぶ歳だから、別の場所にかえてあげたほうが良いんじゃないか？」とか「ここの水路の蓋はとりかえなくちゃ〜」とか話しながら、いろいろなことに気がつくことができます。
これもまた、自分たちの力で、自分たちの地域を守っていく利点ですね。もちろん、ご苦労さんのビールもウマイ！

春を告げているようです。雪の下でこの時をじーーと待っていたのですねぇ

まだ周囲の雪は1m以上ありますが、あれよあれよという間に減っていっています。

山菜の本格シーズンももう直ぐ！

 雪の上に炭の粉などの黒いものを振り撒きいておくと、その部分が陽の光で少し早く溶け出します。

満遍なく黒くするより、わざとムラがあるようにするとことで、次第に雪面の表面積もふえて雪解けが早く進むという寸法なんです

雪が溶けて地面が顔を出してくると、まれに水路や農道のトラブルも発見されます
急いで直さなくては！！！

水路の上にも厚く積もった雪もぐんぐん解けていきます。(でもいっぱいあるので、場所によってはゴールデンウィーク頃まで残りますけど)

ちょっとだけ出てきた地面を見つけた鳥たちが嬉しそうに囀っています。

何気ない農道の水たまりに見えますが・・・実は左側のススキの中に排水路が、本当はあるはず！なのです。
ところが、この排水路が長年たまった泥で埋まってしまい、水の逃げ場がなくなりこの道はいつ来ても大きく深い水たまりがある状態でした。

そこで・・・

業者に頼んだユンボ（パワーショベル）と当会のメンバーで泥を掻き出すことに。

やっとのことで、大量の泥をあげて農道も排水路も本来の機能を取り戻し、いつもここを通って畑に向かう方も長年の不便から開放されました。

梅雨で水路際や土手の草たちがボウボウと伸びています。毎年この時期に当地の集落は総出で草刈りです。自分たちの郷里は自分たちで管理せねばなのです。