うがっこう
あちらこあちらに先人が手掘りをした溝があり、農村の良い雰囲気と生き物たちの良い住処になっています。 が・・・どうしても管理がしにくく詰まったり漏水したりも多い箇所でもあります。
そこで、皆で集まってこうした箇所をどのように扱ってゆくのか相談です。 こうして皆で話をして年上の方から「子供の頃は魚をとった」とか「今はいいけど冬になると水が来ないんだ」なんてお話を聞くことが、当地の共有財産を大切にして次の世代へ繋げて行くことになるのでしょうね。
雪解けが進んで春の花々が見られるようになってきました。当会の活動も活発になる頃合いです!がんばろー
豪雪の当地の春はまだまだ先ですね
山の木がいっせいに色づいて見事です! この秋は見頃が長く、例年よりも綺麗に感じました。
当会がある津南町は新潟県の山間部、長野県都の県境に位置し、知る人ぞ知る豪雪の地でもあります。 積雪は例年3メートルにもなり、除雪の苦労は並大抵のものではありません。また、若者が減りお年寄り世帯が増える中、力仕事なだけでなく屋根に上るなど危険の伴う除雪作業は住民の大きな負担となっています。
一方、この地の雪は雪解けで山々に染みこみ、いたるところで豊富な湧水となって私達の生活や田畑を潤している恵みの水の源でもあります。
写真は除雪車が通った道を逃げ場がなくなってちょっと困ってるタヌキ。
当会は新潟県中魚沼郡津南町の谷内集落に所在します。 農地や水路を保全管理することで、地域の暮らしを守り、自然や農業環境の持続的な利用を目指しています。
集落での活動の様子と、四季折々のちょっとした自然の様子もお届けします。
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