谷内 農地水保全会

当会発足からずーっと続けている水質調査

正直なところ、まいどまいど同じなので担当者は飽きてしまいますが、異常がないことが価値なのです！
自慢の水です！！

農地に隣接する林は昔ほど利用されず、生い茂るに任されている現状です

今回は、農道や農地を圧迫してきた枝をレンタルした重機とチェーンソーを使って伐採しました

こうした作業は高齢化・人口減少の進む中山間地の当地では年々厳しくなっていきます…
がんばらねば！

水路や農道の草刈りをしました

この季節、刈っても刈っても伸びてくる草との戦いです

数年前に田んぼの法面に自分たちで施工した防草シートですが、紫外線や動物が上を歩くなどで傷んでボロボロになりましたので張り替え作業です

シートはできるだけ耐久性の高いものを選びましたが、果たして何年持ってくれるのか…定期的なメンテナンスは必須のようです

暗渠化した水路の中に野生動物が閉じ込められて（すでにお亡くなりになっていました）詰まってしまいました
さすがに自分たちでは工事できないので、業者に依頼して問題箇所の土管を切断してつまりを解消→きれいに直してもらいました！

自然の野山が近く野生動物が隣人のように暮らす当地ではこんなトラブルもあります

夏の農業用水、冬の融雪と大活躍の水

きちんと、決まった量が流れているのかを毎年調べています。
「浮き」が流れる距離x時間を計測している様子です

冬の間、集落内の水路は融雪の水として活躍します
きれいに流れてくれるように、雪が振り始める前に総出で掃除します。

毎日暑い！！ですが、法面の草達はお構いなしに伸びていきます
集落総出で水路周辺を草刈りします。
刈り取った草が、下流に流れていくと迷惑をかけてしまうので、写真のようなスリットを使って取り除きます。

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高齢化が進み、水路や田畑の法面の管理も難しくなってきています。
防草シートでカバーすることで、雑草の処理の手間を減らします。
きれいに貼るのはなかなか難しいのですが・・・

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集落の農地や水路の維持といえば、屋外の仕事が多くなりますが
防草シートの固定に使うピンを組み立てる屋内作業は、高齢の方や天気の悪いときでも進められます。シートは長年設置したままになるため、風で剥がれたりしないように大量のピンを打ち込みますので、準備作業も一苦労です。